ナイトワーク秘話(キャバクラ料金編)

オススメ
mryo
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前回の記事で私のオススメナイトワークについて簡単に紹介しました。

ここからは、ナイトワークの中身について書いていこうと思います。

アシスタントさん
アシスタントさん

ナイトワークの表と裏の世界…

めちゃくちゃ気になるんですけど!!!!

mryo
mryo

その、気になるにお答えしましょう!

それでは、レッツゴー!

キャバクラとは?

キャバクラはナイトワークの王道といってもいいのではないでしょうか?社会人の方であれば会社の付き合いや友人同士で行く機会があると思います。

そもそも、キャバクラとはどのような店なのでしょうか?

キャバクラとは、キャバ嬢と呼ばれる従業員がお客さんの隣に座り接客する形態の飲食店のことです。 料金設定は、各店舗によって異なりますが、1セット50分~70分の時間制でセットごとにセット料金、キャストに対するドリンク提供料金指名料などが合計された金額を会計時に支払います。

つまり、大きな金額のお金が飛び交う世界ということです。経験上ですが、ある程度楽しむためには3万円ほどの出費は覚悟しておいたほうがよいでしょう。

キャバクラとラウンジの違いとは?

よく飲みに行かれる方からすると、キャバクラという言葉を聞くとラウンジという言葉も脳裏に浮かぶと思います。キャバクラとラウンジの違いがあいまいな方も多いと思います。この両者の違いとは何でしょうか?地域によって大きく異なることもありますが、私が教えてもらった違いをいくつか紹介します。

※各地域によって異なると思いますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

キャバクラ

接客マンツーマン
ハウスボトル飲んでも良い
(キャスト)
ママの存在なし
年齢層若め
ノルマ厳しめ

ラウンジ

接客マンツーマンではない
ハウスボトル飲んではダメ
(キャスト)
ママの存在あり
年齢層若い人もいる
ノルマ緩め

私のイメージとしては、ラウンジのほうが気兼ねなく働くことができるような気がします。ママの存在は、仕事上での相談やトラブルに対応してくれ働くうえで大きな存在であると思います。

キャバクラの料金設定

キャバクラなどの夜のお店には様々な料金設定が存在しています。店舗によってさまざまな形態の料金設定がありますが、今回はどこのお店にもある料金システムを紹介します。

  • セット料金
  • ドリンク料金
  • キャストドリンク料金
  • 指名料
  • 延長料金

セット料金

キャバクラは、1セット50分~70分という時間区切りの接客が基本です。1セットの料金は地方によって異なりますが、おおよそ1人あたり4000円~8000円がそばであると思われます。基本的に団体客1人あたりよりも、1人だけで来店した際の料金のほうが1000円ほど高い傾向にあります。これは、1人客に対しての接客は席に1人ぼっちで座らせておくわけにはいかず、キャストを隣に滞在させるタイミングや時間を気にしないといけないためです。

また、1セット終了間際に次のセットも滞在するかどうかの延長交渉というものも存在しており、延長を選択するともう1セット分の料金が会計に加算されます。

ドリンク料金

キャバクラの入店時には、店舗によって「焼酎」「ウイスキー」「ビール」などが飲み放題としてついてきます。もちろんこれらの飲み物には何杯飲んでも料金はかかりませんが、それ以外の飲みのものにはお金がかかってきます。基本的には高額です…。代表的なものに「モエ」や「ドンペリ」などのシャンパン、「ロマネコンティ」などのワインが存在しますがこれらを頼んだあかつきには、何十万、何百万のお会計があなたを待っていますのでくれぐれもお気をつけて…。

キャストドリンク料金

キャバクラに1度でも行ったことのある人なら、この料金に悩まされた人も多いのではないでしょうか?おおよその相場は1杯1000円~2000円です。私は名古屋でテキーラ1杯4000円というものに遭遇したこともありますが…。ドリンクを注文する際は料金をしっかり把握しておきましょう!

アシスタントさん
アシスタントさん

キャバ嬢の方が、必死にドリンクをねだってくるのはどうしてなんだろう?

mryo
mryo

それは、ドリンクいっぱいにつきドリンク料金の10%~20%がドリンクバックとして給料に影響を与えるからでしょう。1杯1000円のドリンク100杯飲んで10%をバックとしてもらうと1万円です。私がキャバ嬢でもねだりますね(笑)

指名料

キャバクラやスナックなどには指名という制度が存在しています。

指名制度とは

来店して自分の気に入ったキャストを指名して、そのキャストの方と過ごす時間を多くするための制度です。指名席は優先的に指名されたキャストの方が着席します。同じタイミングで指名席が2卓以上になると、そのキャストはその卓を行き来します。これを指名がかぶっているといいます。

指名する際には、指名料と呼ばれる料金がセット料金などとは別で発生します。相場としては1セットにつき1000円~1500円ほどです。人気キャバ嬢になると相場以上の指名料の場合もございます。

※指名料は1セットごとに発生し、延長時に指名を継続するたびに指名料がかかるので注意してください。

延長料金

読んでいただいた方はお気づきだと思いますが、この記事のいたるところに延長という言葉が登場しています。キャバクラでいう延長という言葉は、1セットが終了するときに「まだこの店で飲み続けるか」、それとも「退店するか」という判断のことです。つまり、楽しくてまだキャストの方と飲み続けるのであれば延長をしなければならないということです。この延長という判断を下した際に発生するのが延長料金です。

延長料金は、もう1セット分の料金が延長前の会計に合計されます。1セット後に延長を選択し、合計2セットで退店する場合の料金は以下のようになります。

(指名なしの場合)

初回セット料金5000円+延長料金(1セット分5000円)=10000円

(指名ありの場合)※指名料1000円

初回セット料金5000円と指名料+延長料金(5000円)と指名料=12000円

※キャストドリンクなどの注文があった際には上記の合計にその分の料金が加算された金額になります。

この記事の終わりに

今回は、キャバクラで発生する代表的な料金について書きました。キャバクラに行ったことがある人で耳にしたことのある料金がいくつかあったと思いますが、理解しているようでできていない料金があったのではないでしょうか?また、まだキャバクラに行ったことのない人にとっては行く前に必ず頭に入れておくべき料金ばかりなのでこの際に頭の隅にでも置いておいていただければ幸いです。これからは、ナイトワーク関係についての記事を増やしていくつもりです。これからもよろしくお願いいたします。

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