古着転売への道(撮影準備編)

副業
mryo
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みなさん、こんにちは!MR通信の運営者のmryoです!前回は、「古着転売への道(導入編)」という記事で古着転売の流れについて簡単に記事にしました。今回は、撮影準備編ということで商品を売りやすくするための写真撮影の工夫を紹介します!

アシスタントさん
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前回の記事で、アプリをダウンロードするところまではクリアしたんだけれど、結局写真撮影はどのような感じでやればいいのかわからなくて結局メルカリに出品はできてないわ…。

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それでは、今回は実際の写真を使いながら撮影の工夫などを紹介していきます!

写真撮影を行う前にチェックしておくべきこと

これから写真撮影について紹介していきますが、その前に是非チェックしておいてほしいことがあります。それは、フォロワー数の多いアカウントの方々の撮影方法を見てみることです。実際、フォロワー数の多い方の撮影方法はとても参考になります。父祖の方々は、商品自体も良いものばかりですが撮影にも多少なりとも工夫する努力をしています。今回は3パターンほど紹介させていただきます。

紹介した3パターンの写真の撮り方は画像を見ただけで、どのようなデザインでどのような シルエットであるのかなどがすぐにわかります。また、このように写真の撮り方を工夫することは清潔感を出すことができ、購入者側も購入しやすくなり、売り上げが自然に上がります。ぜひ、自分のお気に入りの撮影方法を見つけてみてください!

商品を撮影する環境

mryo
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それでは、これから撮影についての話を始めます。撮影をする際に準備しておくものは下に記載している3点です。最低でもこの3点があればきれいに撮影することが可能です。

  1. スマートフォン(デジカメなどでも可)
  2. ハンガー
  3. ハンガーをつるす場所

スマートフォン(デジカメなどでも可)

これは、商品を撮影するためのデバイスです。スマートフォンが最もいいですが、画質などにどうしてもこだわりたいのであれば、デジカメなどでも良いでしょう。しかし、撮影した写真をパソコンもしくはスマートフォンに移さなければならないので、できればスマートフォンで撮影しましょう!正直、スマートフォンの画質で十分にきれいな写真をとることが可能です。

ハンガー

これは、商品を壁につるして撮影しやすくするために必要です。しかし、ハンガーは服を吊るすという目的だけでなく、ハンガーによっては服に立体感を持たせることのできる種類もあります。多くの方が使っているのは「なで肩ハンガー」といわれるハンガーです。上記に紹介している2枚目の画像は、なで肩ハンガーを使用しています。なで肩っぽくなるとともに、服をふわっとさせることができるため、ゆったりとした商品の写真が撮影できます。古着転売始めるなら、まずはハンガーを手に入れておいたほうが良いでしょう。下にオススメのなで肩ハンガーのアマゾンリンクを貼っておきます。

ハンガーをつるす場所

ハンガーを準備しても、服を吊るして写真を撮る場所がなければ話になりません。写真を撮る際に他のものが映り込まないぐらいのスペースを確保できれば十分です。また、写真を撮る環境は自然光がよく入ってくる明るい場所や、明るい照明が確保できる場所がオススメです。暗い写真よりは、明るい写真のほうが見栄えが良いので、できるだけ明るい場所で写真を撮りましょう!もし、明るい場所が確保できない場合は簡易的なスタンド電灯を使えば問題ないです。

手元に良い照明がないのであればAmazonで探してみましょう!

スタンド照明

必ず撮影する場所

商品を撮影する際に、必ず撮るべき場所がいくつかあります。

  1. 商品の正面と背面
  2. 商品のタグ
  3. 商品の汚れやほつれの箇所
  4. 商品のアピールしたいポイント(刺繍箇所など)

商品の正面と背面

背面

正面

メルカリでは、登録した写真の1枚目が商品のメイン画像として表示されます。そのため、1枚目に登録する画像はとても大切です。大体、1枚目には商品の正面か背面を載せることが多いです。正面か背面の選択基準としては、目立つデザインがどちらにあしらわれているかなどで判断します。目立つデザインを1枚目に持ってきたほうが集客数も大幅にアップします。

商品のタグ

大体の商品は襟元に商品タグがあります。そのタグには生産国やブランド名などが記載されており、服の価値の判断基準としてとてもおおきな役割を担っています。また、購入者がタグを見て商品が偽物か否かを見分けることもできます。タグに関しては、古着転売を行っていくうえで商品選びにも大きく関わってくるため、タグに関しては写真撮影の時だけでなく普段から気にかけておきましょう。(価値のある商品の発見につながることが多いため。)

商品の汚れやほつれの箇所

リサイクルショップなどで古着を仕入れた際に、購入した後にシミや傷があることに気づく時があります。購入後に返品が不可能なことが多いため、捨てるよりは安く出品するほうが何倍もマシです。その際には必ずその個所を写真にとり掲載しましょう。これは、購入者のもとに商品が届いた際に商品ページで判断ができる内容を記載していない場合は必ずトラブルのもとになります。傷などがある商品は必ず状態を記載し、傷の箇所がわかるような写真を掲載しましょう。

商品のアピールしたいポイント(刺繍箇所など)

商品にはデザインがプリントされていたり、ワンポイントの刺繍が施されたりしているものが多くあります。そのような商品を出品する際は、そのデザインの部分が画面いっぱいに表示されるような写真を掲載するべきです。購入者としても、デザインの部分をよく見たいと思っており、購入者側としてはそのような写真を掲載してもらえれば安心することができ、購入をしやすくなります。

この記事の終わりに

今回は、写真撮影の準備編ということで商品を出品する際に掲載する写真のポイントをいくつか紹介しました。ただ単に写真を撮るのではなく、購入者側の購買欲を誘うような写真や、清潔感を出し安心感を与えるような写真を撮ることで商品が売れやすくなります。このような細かい気遣いをすることは面倒ではありますが、これをすることにより商品が売れ、安定した副収入を得ることにつながります。古着転売においては、まだまだ紹介することがありますがこれからどんどん紹介していく予定です。これからもMR通信をよろしくお願いします。

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